報告!中学生の福祉体験学習サポート

2017年10月09日 22:06

第3回 中学生の福祉体験学習サポート報告


久寺家中学校の1年生を対象に車椅子の操作、乗車の体験を通して、高齢者や身障者

などへの優しいいたわりの気持ちを育むことを目的とした継続事業です。


久寺家中の1年生、6クラス194人

 第1回9/14(木)・・・・終了

 第2回9/28(木)・・・・終了

 第3回10/5(木)・・・・実施

 3回に分けて2クラスずつ、福祉体験学習を実施します。


◆今回は第3回、最後の3組と1組62人が車椅子の操作、体験学習を実施

しました。全員で1年6クラス194人の参加がありました。

 車椅子は乗ってみて初めて分かりますが、人が歩くスピードでもすごく早く感じます。

また、歩いている時には何も感じない程の道の凸凹でも、車椅子では大きな振動に感じ、

たかだか2~3cmの段差でも大きな障害になります。

 外から見ているだけでは理解できません。今回のように自分達で乗ってみて、操作して

みて初めて気が付く事です。そして、その気付きが優しいいたわりの気持ちを育んでくれる

ことと思います。